絶妙なシルエットバランスに惚れました!
エンジニアジャケットと呼ばれる、襟なしのショート丈カバーオールです。屋内で作業する際の動きやすさを考慮し、襟がなくて、着丈が短いデザインになったとされています。
こちらの<ブルー ブルー>のモデルは、エンジニアジャケットにしては着丈が長めの設定です。昔、原宿の古着屋で1960年代のビッグマックのエンジニアジャケットを見た記憶がありますが、着丈はGジャンくらいの短さでした。ヴィンテージのエンジニアジャケットは、短丈のシルエットが定番になっているようです。
でも、サンプルを試着させてもらうと、身長174cmの僕には、この着丈が絶妙でした。長すぎず、短すぎずのちょうどいいバランスで、Gジャンよりも格段に着まわしやすい。それでいて、通常のカバーオールの着丈に比べると少し短めになっているので、軽やかな着姿になります。襟がないのも手伝って、独特なヌケ感をもたらすシルエットバランスに仕上がっているのです。
ソッコーで予約を入れましたが、1月下旬の納品が待ち遠しいです。2月は寒いのでインナーダウンを挿して着ます。3月になって少し温かくなったら、インナーをダウンからパーカにチェンジします。襟のないエンジニアジャケットだから、パーカを挿したレイヤードルックもすっきりと見せられるはず。素材がライトオンスデニムなので、着心地も軽いです。さらに4月以降は、インナーをシャツからTシャツへと替えていきます。7月と8月の夏場をのぞいて年間を通して着ていく予定です。ガシガシ着込んで、経年変化を楽しんでいきたいですね。
選者:藤田悠介 近況
カバーオールは大好物で、古着も含めて毎年1~2着は買ってしまいます。最近はこの〈エンジニアド ガーメンツ〉をもっぱら愛用中。襟と袖元のコーデュロイがイイ感じです。〈ブルー ブルー〉も到着が楽しみです!
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