前回に続いて、この春注目のアイウエアブランドにフォーカス。おなじみの定番銘柄から、新鋭のジャパンブランドまで、気になる6ブランドを紹介しよう。
Photo : MITSUO KIJIMA(model),MASAHIKO YOSHIDA(item)[M-focus]/Styling : YOSHIKI ARAKI[THE Voice]/Text : SATOSHI YAMASAKI[04]
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歴史ある英国ブランド〈オリバー・ゴールドスミス〉による新ラインで、発足は2014年。独創的なデザイン性やアイデアを盛り込んだコレクションが魅力だ。
アーカイヴをアレンジした1品。前面に塗られた七宝樹脂が立体感を描く。3万7000円(コンティニュエ)
〈オリバーピープルズ〉を創り出したデザイナーが2007年に創設。洗練されたデザイン性はもちろん品質へのこだわりも強く、どのモデルも日本で生産を行う。
丸みのあるシェイプで上品な雰囲気に。テンプル&ブリッジには彫金が入る。5万5000円(サンライズ)
メガネをファッションアイテムに押し上げた先駆け的なブランドで、生まれは1969年・ロンドンにて。英国の伝統的なデザインを今なお追求し続ける。
昔ながらのブリティッシュスタイルを踏襲。幅太テンプルで横顔も主張できる。4万2000円(ブリンク外苑前)
米国レンズメーカー・ボシュロム社が1937年に発表したブランドで、現在はイタリアに拠点を置く。機能とデザインを高次で融合させたアイウェアが真骨頂。
50’sテイストの定番作「クラブマスター」がクリアフレームでお目見え。2万2000円(ミラリ ジャパン)
2015年始動の日本ブランドで、金型を使わずに一から造形したパーツを組み上げてフレームを作り出す。他に類を見ない高鮮度デザインにも注目を。
プレスにより製造された、ブリッジに目を奪われる。3万7000円(ヌーヴ・エイ アイウエア事業部)
LAで1995年にスタート。50’s~80’sのアメリカンヴィンテージをデザインの基盤に置きつつも、型にはまらないアプローチを随所に取り入れるブランドだ。
エッチングを施したステンレススチールに超薄型のアセテート素材をラミネート。5万8000円(ディータ 青山本店)