2018.07.02 Mon UPDATE FASHION

クールビズおしゃれなコーデ術!! ビジネスシャツ + スラックス派の着こなし

フォーマルなスタイルが定番なビジネスマンの定番スタイルと言えば、ビジネスシャツ+スラックス。夏のクールビズとはいえ、きちんと感はマスト。そんなスタイルのなかでも、おしゃれかつ人と差がつくクリーンな着こなしのポイントを紹介していくぞ!!

 

シャツ9800円/アバハウス(同・原宿)、スラックス3万7000円/インコテックス(スローウエアジャパン)、ベルト2万円/ブラックレーベル・クレストブリッジ(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)、シューズ6万2000円/チーニー フォー タケオキクチ(タケオキクチ)、メガネ4万7000円/アイヴァン 7285(ブリンク外苑前)、時計57万5000円/タグ・ホイヤー(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー)

 

POINT 1

シャツは「Not白無地」をチョイス

ノータイで白無地シャツでは寂しく見えてしまうので、色や柄に適度に存在感ある一枚をチョイスするのがベターだ。

クレリック

襟とカフスを白無地で切り替えたクレリックは、一枚でサマになるだけでなく、スタイリッシュな印象を与えられる。1万9000円/ランバン オン ブルー(ジョイックスコーポレーション)

チェック

チェックの中でもオススメなのが、フレッシュな印象のギンガムチェック柄。ブルー系だとよりいっそう爽やかさを高められる。9800円/ユニバーサルランゲージ(同・渋谷店)

ストライプ

馴染みのあるストライプは柄の中でもっとも取り入れやすい。ピッチ幅が太いと主張が強すぎるので細めが◎。2万4000円/インディビジュアライズドシャツ(メイデン・カンパニー)

サックスブルー

清潔感や清涼感をストレートにアピールできるブルーの無地。どんなボトムスとも相性がいいので一枚持っていると便利。9075円/ファブリック トウキョウ(同・カスタマーサポート)

 

POINT 2

ノータイでもキマる襟型を知る

クールビズでもっとも重要なのが襟型。ただタイを外しただけに見えないよう、ノータイでもサマになる襟型を伝授する。

ボタンダウン

アメリカントラッドでは定番の襟型であるボタンダウン。第一ボタンを外すと襟上部がロールし、下部へ向かうにしたがって美しい形を作り出す。2万2000円/タケオキクチ(同)

カッタウェイ

ワイドカラーよりも襟の開きが大きく、その開きが180度近いものを指す。すっきりスマートな襟元に仕上がる。2万3000円/サイコバニー(ジョイックスコーポレーション)

イタリアンカラー

前身頃と襟が一枚生地で切り替えがなく、台襟を省いているのが特徴。襟から第一ボタンにかけてのロールが美しく、エレガントな雰囲気を放つ。1万2000円/メンズビギ(同)

 

袖まくりをスマートに見せる ロールアップのHOW TO

まずは袖を大きくまくり、その半分くらいの幅でさらに折りたたむ。あまり神経質にならずに無造作にまくるのがポイントだ。最後にカフ先を外側に折り返せば、スマートでこなれた袖まくりの完成!

 

NG

襟元からTシャツが見えないように!

日本の夏にインナーは必須だが、それが襟元から見えるのは格好悪い。だらしない印象も与えかねないので注意。

« 一覧

関連記事

最新記事