ビジネスシーンでの“服装の自由化”はありがたいことに“足元の自由化”をも促す。そんな昨今の流れを汲んで、ONでもOFFでも洒脱に足元を彩れるスニーカーを1足ずつ紹介していこう。
【Reebok CLASSIC】の登場から30年以上人気を誇る世界的定番モデルはビジネスでも街でもOK
ジャパンメイドのハイクオリティローテクでONもOFFも締まるスニーカー【ムーンスター】
スケーターシューズからインスピレーションを得たスタイルとブランドを象徴するストライプをあしらったストリートスニーカー。アッパーは同系色のスムースレザーとヌバックレザーのコンビで品の良さも携えている。
2万5000円/ストラム アディクト(スタジオ ファブワーク) 品番101-1007
【ON】 ビジネスシーンでも自分らしい味付けを
ビジネスカジュアルの基本はTPOやスタイルに馴染む足元の構築。その中でも自分らしさを体現できる、もしくは表現したいのであればこのスニーカーはうってつけだ。ビブラムソールによる履き心地の良さも外回りに嬉しい。
【OFF】 現代的なストリートを表現できる一足
90‘sのストリートシーンを彷彿とさせるデザインと上質な素材のセレクトにより、スケーターシューズを現代的にアップデートさせている。ロゴやプリントをあしらったトップスとのスタイリングで旬を楽しめるはずだ。
スタイリング/金井尚也 カメラマン/木嶋光雄(アイテム)、早川岳大(モデル) 文/小林大甫