水や風の侵入を防ぐラバーシェルでボトム部分を切り替えたラバーコンビブーツは、防水・防寒どちらの面でも優秀なアイテム。他のブーツとは一味違った独特のボリューム感も持ち味となっていて、スタイルのアイキャッチとしても役立つ。
主にハイスペックなアウトドアブーツに搭載される、ビブラム社製のアークティックグリップソールを装備。表地のフルグレインレザーは撥水加工でフィニッシュした。1万8000円(スペリートップサイダー)
不動の大定番「エル・エル・ビーン・ブーツ」をアップデート。防水キルトナイロンに配置したヴィンテージパッチがこなれ感を醸し、保温性も◎。製造は米国・メイン州。2万3000円(L.L.ビーン カスタマーサービスセンター)
ウォータープルーフ加工のスウェード&ナイロンを基盤としつつ、ラバーシェルも落とし込み耐候性をアップ。さらに、インシュレーションが暖かさを保つ。2万5000円(ハンタージャパン カスタマーサービス)
寒冷地での着用を想定しており、サーモブロックと呼ばれる断熱材を内包。アッパーの半分をラバーがなっているため防水性も申し分なく、タフなソールで機動性も秀逸だ。1万1000円(アースマーケティング)
重厚な見た目とは裏腹に驚きのライトウエイト。シャフト部分にコーデュラナイロンを使っているため、強度もハイレベルだ。内部にはマイクロフリースのライニングをあしらった。1万4800円(キャンパス)
イタリアの職人が作り上げた逸品。ラバーが水の侵入を防ぎ、中のムートンが冷えから守ってくれる。なお、牛革製ジッパーパーツがデタッチャブルなので2ウェイ着用が可能だ。5万5000円(ベンダー)