• 2016.03.29 Tue UPDATE
    横瀬秀明 | male

    <RICHFIELD>のデニムジャケット

    <RICHFIELD>のデニムジャケット

    [HUNTER’S Q&A]

    Q1 購入先は?
    A 『Burnish』

    Q2 購入の決め手は?どこにホレた?
    襟仕立ての美しさ、ポケットの位置、ニッケルボタン、これらのバランスの良さ。

    Q3 以前はどんなデニムジャケットを使っていて、どんな心境で変えた?
    A ビンテージ。<LEVIS>のファースト、サードをはじめ、フランス物の<G.RODSON>他、いくつもデニムジャケットを所有しているが、もっとエレガントなものがあったら……と思っていたところに出会った。

    Q4 どんな時に着る?
    A バイクに乗って商談先に行くとき。長時間飛行機に乗って旅先ですぐ仕事にかかるとき。

    Q5 どんな人にオススメ?
    A アクティブに動くビジネスマンに、とても良い“作業服”。
    本来デニムジャケットは作業服なので。

    Q6 MY定番スタイルは?
    A ネクタイかスカーフを取り入れたコーディネイト。

    Q7 定番アイテムは?
    A <INDIVIDUALIZED SHIRTS>の3ボタンダウンシャツ。

    Q8 ついつい覗いてしまうショップは?
    A 『International Gallery BEAMS』。
    特に<fenica> 。

    Q9 今気になるブランドは?
    A <BLEU DE PANAME>。
    フランス製ワークウエアなのですが、このままどこまでファッションへ進化していくのか!?
    注目しています。

    Q10 MYブームは?
    A ランニング、サイクリング、サーフィン、ヨガ

    Q11 今年に入って新調したものオーダーしたものは?
    A <District UNITED ARROWS>のスーツ、<Burnish >のモックタートルTシャツ、<TRICKER’S>のウイングチップを新調。
    <PARABOOT>のサイドゴアブーツをオーダー。

    Q12 オススメの街は?
    A 代々木上原

    Q13 今のファッションのシーンに一言お願いします。
    A おしゃれは靴から(おしゃれは足元から)。
    男は“革靴”と“ブーツ”におしゃれエネルギーすべてを賭けてください。

     

    <RICHFIELD>のデニムジャケット

    ネクタイを締めて、もしくはスカーフを巻いて着るデニムジャケットですね。 革靴を合わせるために、繊細にデザインされています

    HUNTER'S VOICE

    東京渋谷区生まれ。 <Tricker's>や<ISLAND SLIPPER>、<Jalan Sriwijaya>など、世界中からシューズを集め、シューズのスタンダードを作り出し数多くのヒット商品を世に生んでいるシューインポーター・GMT inc.の代表。 こよなく地元代々木上原を愛し、街とともに自分自身を発展させていけるよう努力中! 「長年にわたり部品を集めてきた1977年製HONDA CB400Fの部品がようやく全部そろい、ほぼ100%完成。今年は、こいつでロングツーリングを計画中。また、このバイクに合わせる服も検討中!」

  • 2016.03.18 Fri UPDATE
    ローレン・イェイツ LAUREN YATES | male

    <The Hill-Side>のVentile All-Weather High Tops

    <The Hill-Side>のVentile All-Weather High Tops

    [HUNTER’S Q&A]

    Q1 購入先は?
    A ニューヨーク・ブルックリンの『The Hill-Side Store』

    Q2 どこにホレた?
    イエローカラーのハイトラクションソールや、L27ベンタイルの撥水ファブリックを使用したボディに魅力を感じました。

    Q3 選んだポイント、こだわりは?
    A 手によって縫製・組立てをするといった、生産方法です。

    Q4 どんな時に履く?
    A 旅をしている間、毎日です。このシューズでスポーツやハイキングや仕事もします。

    Q5 どんな人にオススメ?
    A 女性も男性も、冒険好きな全ての人におすすめします。

    Q6 MY定番スタイルは?
    A 自身のスタイルを私はW’menswearと呼んでいます。それは、情熱や才能を歴史に残した偉大な女性への賞賛を意味しており、また、私は、洋服を着るために生きるのではなく、生きるために洋服を着ていた女性達の古い写真からも多くのインスピレーションを受けます。
    例えば、第二次世界大戦の時に軍の一員として生きたパイロット・Amelia Earhartや、当時、男性が着るものであったパンツスーツに目をつけた若き日のCoco Chanelのことをいつも思い浮かべています。

    Q7 定番アイテムは?
    A <Engineeres Garments>の3ボタンブレザーです。

    Q8 リピ買いしてしまうアイテムは?
    A <45rpm>のシャツです。

    Q9 ついつい覗いてしまうショップは?
    A 中目黒の『J’antiques』 です。

    Q10 今気になるブランドは?
    A <1.61 NYC>に注目しています。
    ユニセックスなとても幅広いサイズ展開でワークウエアをベースとしたウエアをグラファイト・ウォッシュなどといった様々な洗いの技術に挑戦しているニューヨークのブランドです。
    とっても興味深い!

    Q11 本国で流行っていることは?
    A 韓国のファッションやポップなカルチャーです。

    Q12 本国での最新スポットは?
    A タイ北部のチェンマイでのコーヒーや農業、テキスタイルが熱いんです!

    Q13 “食”のMYブームは?
    A 東南アジアの珍しい種類のカレーに挑戦することにハマっています。

    Q14 本国と日本のファッションの大きな違いは?
    A 私の国では、一年中暖かく長い梅雨の季節を毎年迎えます。この気候はトロピカルなワードローブへと大きな影響を与えます。

    Q15 日本のファッションシーンに一言お願いします。
    A 日本人はみんなそれぞれのスタイルを見出します。そして、見せかけの流行に惑わされることなく、質の良い製品を理解することができます。
    日本は、とても博識で、洗練された土地なのです。

     

    <The Hill-Side>のVentile All-Weather High Tops

    <The Hill-Side>のウールブランケットストライプのハイトップスニーカーを愛用していましたが、より天候を問わない素材使いや、より丈夫に作られたトゥキャップによっていろいろなスポーツやハイキングでも履くことが出来るのでこのシューズに買い替えました。

    HUNTER'S VOICE

    オーストラリア出身の人気ブロガー。 『Ponytail Journal(http://ponytailjournal.com/)』”や、女性のためのワークウェアレーベル<W’menswear>で、自身のスタイルを提案。 『GQ Magazine』で”The Hottest Thing in Menswear ―最もメンズウェアの似合う人”、 『W Magazine』では”Style Gender-bender―性別を超えたスタイル”に、それぞれ選出。 さらに、Instagramは、『Mr. Porter』の世界のお気に入りInstagramアカウントトップ10に。 日本では、2016年AWシーズンより、コレクションがスタート!

  • 2016.03.10 Thu UPDATE
    イギー・ゼイン・レヴェリット IGGI ZAIN LEVERITT | male

    <RED WING>のFOREMAN OXFORD

    <RED WING>のFOREMAN OXFORD

    [HUNTER’S Q&A]

    Q1 購入先は?
    A ロンドンのニューバーグ通りのRED WING SHOPにて購入。
    RED WING SHOP, Newburgh Street, London.

    Q2 選んだポイント、こだわりは?
    このシューズはもう作られていないので、あまり多くの人が持っていないことです。
    They are also being withdrawn from their range, so not many people will have them.

    Q3 どんな時に履く?
    A 相手に好印象を与えたいときや、自分自身が良い気持ちになりたいときに履きます。
    WHEN I WANT TO IMPRERSS OR FEEL A MILLON DOLLARS.

    Q4 MY定番スタイルは?
    A ヴィクトリア朝の露天商と英国のダンディースタイルのコンビネーションです。
    Victorian street Trader VS English Dandy.

    Q5 定番アイテムは?
    A <HACKNEY UNION WORKHOUSE>のEast End Jacketです。
    East End Jacket by Hackney Union Workhouse.

    Q6 リピ買いしてしまうアイテムは?
    A <HACKNEY UNION WORKHOUSE>のFisherman Short Coatです。
    Fisherman Coat Short by Hackney Union Workhouse.

    Q7 ついつい覗いてしまうショップは?
    A ロンドンの『HOSTEM』『Garbestore』『Margarett Howell MHL』を時々訪れます。
    『Dover Street Market』にも長らく行けていないので、また行きたいと思っています。
    I occasional go to Holstem , Garbstore , Margaret Howell MHI all in London. Top of my list would like to visit Dover Street Market as I haven’t been in a very long time.

    Q8 今気になるブランドは?
    A いつも意識して色々なブランドを探してはいますが、今は、スタジオに置くための古い家具を買うことに夢中です。私のコレクションをよりよく見せ、また、職場に最も合う雰囲気のある空間を作り出したいと思っています。
    There is no brand I am interested in at the moment. I am always looking. I prefer buying old furniture for my studio. I want to create the best atmosphere to work in and to showcase the Garments.

    Q9 今年、新調したものは?
    A 家具です。ブラックの布でカバーされたヴィクトリア時代のローチェアと1940年代の塗装工や装飾家が使用したはしごを2つ買いました。
    Furniture , I bought a low Victorian chair covered in Black cloth and 2 very high 1940’s painter and decorators ladders , they are beautifull

    Q10 本国での最新スポットは?
    A マーゲートです!ロンドンの東南部に位置した街で、ロンドンの物価がとても高い今、多くのデザイナーやクリエーターたちがこの街に移り住んでいます。
    Margate !!
    London has become too expensive . Many designers and creators have left and moved here . People can afford to live here and buy a house !!

    Q11 “食”のMYブームは?
    A 母の作る、ホームメイドフィッシュアンドチップスやライルズゴールデンシロップをかけたポリッジです。
    Home made fish and Chips by mother or porridge with Lyle’s Golden Syrup for breakfast .

    Q12 本国と日本のファッションの大きな違いは?
    A 英国人も日本人も、年々、よりよく洋服を着こなしたいと思うようになり、ここ数年で、私たちの着こなしは似てきているように思います。英国人も日本人も、互いの国のファッションブランドに興味を持っています。それは、両国それぞれの持つ文化によるもので、互いの国のオーセンティシティーを作り出すことは出来ないのです。
    English and Japanese people are wanting to dress better and better each year. We are becoming more similar every year. We both like each others fashion brands, It’s a fair exchange really ! Its based on the cultural references Japan has its own so to does England neither one of us can create that authencity.

    Q13 日本のファッションシーンに一言お願いします。
    A 作品の背景に、生地はどこから来て、ガーメントはどのように組み立てられるのかといった意味と価値を見出す日本のデザイナーたちが私は大好きです。
    スティッチテクニックを見極めた工場の選択や、ガーメントの創造的なカッティングや大胆なパターンワーク。これによってガーメントはより面白いものとなります。
    そのように作られた洋服は、私を買いたい気持ちにさせてしまうのかもしれません!
    I love the Japanese designers who search for meaning and values behind their work.
    The cloth , where it comes from , The construction of how the garment is put together.
    Choosing particular makers for their stitch techniques . The creative cutting of the Garment and bold use of shape.
    This gives real meaning to the garments which interests me . It leaves me wanting to see them and perhaps even buying ! ?

     

    <RED WING>のFOREMAN OXFORD

    その美しいシェイプやオックスフォードブリックと呼ばれる赤茶のカラーに惚れました。 They are a beautiful shape and come in the most beautiful red/tan called oxford brick.

    HUNTER'S VOICE

    過去3年の間で私たちはブランドの基礎を築き、私はそれをとても誇りに思っています。これからの数年でより多くのガーメントを作りだすことをとても楽しみに思っています。SNS上で、私たちが集めた資料や、インスピレーション、ルックイメージをシェアしています。世界中の人々と一瞬のうちにコミュニケーションをとることができることは素晴らしいことであり、多くの人からその場でフィードバックをもらうことは、とても参考になります。新たに私たちと取り組むことになったロンドンの工場は、私たちのスタジオとも近く、必要としていた技術や設備も整っています。何よりも彼らは、私たちと共に働き、サポートすることを楽しみにしています。工場と親密にコレクションを作り上げることは変えられない喜びなのです。We have built a strong foundation over last 3 years which I am very proud of. I feel good about the future. I am excited to create more garments over next few years. I love sharing research, inspirations, our photoshoots on Instagram. To be able to communicate to people all of the world in secondsis amazing and for them to give feed back immediately is helping us find our true path. We are moving to a new maker in London, theu are still close to our studio and have all the equipment needed. They are very excited about our work and want to support us. It is great joy when you can work closely with the maker.

  • 2016.03.02 Wed UPDATE
    ディレクター オリバー・スペンサー Director Oliver Spencer | male

    「The Special」のレコード

    「The Special」のレコード

    [HUNTER’S Q&A]

    Q1 購入先は?
    A このレコードは、ドラマーであるJohn Bradcury氏からのギフトです。
    The record was a gift from the Drummer John Bradbury.

    Q2 どこにホレたのか?
    私が成長するための音楽の旅の一部です。
    It’s part of my music journey growing up.

    Q3 選んだポイント、こだわりは?
    A スカやダブミュージックが大好きだから。
    I love Scar and Dub music.

    Q4 どんな時に聴く?
    A スカミュージックを聴く気分でないときなどありません!
    There’s never a bad time to listen to Scar!

    Q5 MY定番スタイルは?
    A 〈Oliver Spencer〉のサファリシャツにスエードのバッファロージャケットを羽織るスタイルです。
    My Oliver Spencer Safari Shirt, with my Buffalo Suede Jacket over the top. Layering is the way forward.

    Q6 定番アイテムは?
    A 〈Patagonia〉のフリースベストです。
    My Patagonia fleece Gilet.

    Q7 リピ買いしてしまうアイテムは?
    A 〈Sunspel」のボクサーショーツです。
    Sunspel boxer shorts.

    Q8 ついつい覗いてしまうショップは?
    A パリの『Le Bon Marché』です。
    Le Bon Marché in Paris.

    Q9 今気になるブランドは?
    A 〈Officine Generale〉です。
    Officine Generale.

    Q10 その理由は?
    A デザイナーのPierreはとても良い仕事をしていて、コレクションもとても素晴らしいものばかりです。
    Pierre is doing a great job, the clothing looks amazing.

    Q11 今年、新調したものは?
    A 〈George Cleverley〉のシューズクリーニングキットを新調しました。
    As shoe cleaning kit from George Cleverley.

    Q12 本国での最新スポットは?
    A SohoのCoach and Horsesです。
    Coach and Horses in Soho.

    Q13 “食”のMYブームは?
    A ロンドンのSouth Bankにある『Story』というお店で食べる創作英国料理です。
    Story on the South Bank, fusion English cooking.

    Q14 本国と日本のファッションの大きな違いは?
    A 日本もロンドンもとても良く似ていると思っています。私たちはとてもファッションに敏感で、個性的で、とても幅広いです。
    Very little, we are both very fashion conscious and at the same individual and eclectic. In my humble opinion England and Japan is where it’s at.

    Q15 日本のファッションシーンに一言お願いします。
    A 私は〈COMME des GARÇONS〉の大ファンで、〈Undercover〉が大好きです。日本のファッションシーンはとても濃密であり、とても称賛しています!
    I’m a massive COMME des GARÇONS fan and I love Undercover. I think the fashion scene is very concentrated and I’m a big admirer!

     

    「The Special」のレコード

    ドラマーであるBradがサインをしてくれているので、まだ一度も開けたことがありません。ただ、同じレコードをもう一つ持っているので、日頃からいつも聴いています。 I’ve never opened because it’s signed by the Drummer Brad, but I have another copy of it and I listen to it on my record player all the time.

    HUNTER'S VOICE

    2月18日、パリの左岸に位置し、最も歴史あるラグジュアリーなフランスの百貨店『Le Bon Marché (ボンマルシェ)』と提携し、地下1階に35㎡のスペースでショップインショップをオープンしました。 We are excited to announce the launch of our first shop-in-shop, in partnership with luxury French department store, Le Bon Marché. This exciting 35m² space, opening on the 18th February, is located on the lower ground floor of the oldest department store in Paris, found on the Rive Gauche.