今セレクトすべき正統派のビジネスアイテムを厳選。名門ブランドの名作ばかりを選びぬいたので、どれを選んでも即戦力かつ長く愛用できること確実だ。ブランドの解説とともに詳しく紹介しよう。
女性向けの大人気バッグブランド〈サマンサタバサ〉のメンズラインとして登場。さまざまなライフスタイルにマッチするオリジナリティあふれるバッグ、ジュエリー、小物類を展開している。
切り替えがシャープ。内装もバイカラーでハイセンスだ。[W19×H9×D2.5cm]1万8000円(キングズ by サマンサタバサ 新宿マルイメン店)
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スマートなフォルムだが、収納力は充実。カード類は計13枚も収納できる。ジップ式の大きなコイン室も装備。
1979年にスコットランドで設立。グレードの高いブライドルレザーを使用した財布やバッグなどを開発してきた。素材だけでなく技術も継承し、今でもスコットランドの職人が手作業で製作。
使うシーンを選ばない大容量の人気者、「ジップラウンドロングパース」。[W19.5×H10×D2cm]4万4000円(ブリティッシュ メイド 銀座店)
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内側の中央にマチ付きのジップ式コインケースを装備、お札入れとして使えるポケットやカード入れも豊富だ。
バッグのOEMなどを手掛けてきた1947年創業ロワード社が1993年に誕生させたオリジナルブランド。使う人の個性や人格、ライフスタイルを表現し、体になじんでいくアイテムを提案し続ける。
ヨーロッパ産の原皮を日本でなめした上質なコードバン製の長財布がこの価格で手に入る。[W19×H9.5×D2cm]2万7000円(ロワード)
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内装はイタリアのタンナーによる上質なヌメ革を使用。左右非対称の造形と取り出しやすいカード入れが斬新。
1934年にロンドンで創業。高い技術力を背景に、最高峰のブライドルレザーを厳選し、洗練された革小物に仕上げて人気を集めてきた。英国王室御用達のホルダーとしても有名で、別注依頼も多数。
コインケース付きの長財布。ミニマルな面持ちでフォーマルな場にも対応。[W19×H9.5×D1.5 cm]3万9000円(エッティンガー銀座店)
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外装と内装のカラーコントラストは〈エッティンガー〉の特色。小銭入れが大きく、他のポケットも豊富だ。
有名メゾンのOEMなどを担ってきたイタリアの老舗ファクトリーと、イタリアで活躍するデザイナーが手を組んで2008年に設立。オールレザーの仕様にこだわりつつ、ユニークなデザインも提案。
フランスの老舗タンナー、アルラン社のゴートレザーを用いた「ドレスラウンドジップウォレット」。[W20×H11×D2.3cm]4万5000円(エンメ)
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カードケースの裏にマルチポケットを装備。スマートフォンなども収納でき、クラッチバッグ感覚でも使用できる。