夏も終わりを告げ、そろそろ衣がえの季節。だがしかし、夏に履き倒したサンダルを秋の装いにも活用するのも一つの手。今どきはハイスペックなアイテムも多数で、夏だけで終わらせてしまうのはもったいない。そんなサンダルたちを紹介!!
おなじみのサンダルという見た目は変わらずとも、履けば実感できる機能が、足元からの格上げを約束する。
[右]衝撃吸収性を持たせたエアユニットが視覚化したヒールに対し、ソール裏にはいつでもビールが飲めるように栓抜きを配置して遊び心を。7800円/リーフ(H.L.N.A)
[左]正しい体重配分とサポートを目的としてデザインされたインソール部分にはマッサージビーズが配置されており、人間工学の観点から導き出された最上の履き心地を生み出す。3600円/オカバシ(グリニッジ ショールーム)
コルクは荷重に合わせて形状を変えることから、多くのブランドが用いる伝統的フットベッド素材。ナチュラルに足になじみ、素足での着用感は格別。
[右]シンプルなデザインではあるものの、甲部分の柔らかなベルトで足首までしっかりホールド。本国ポルトガルにおいても、そのコンフォート性能はお墨付き。7300円/アルコペディコ(アルコインターナショナル)
[左]柔らかく反発性のあるシュプリームフォームの上にコルクシートを敷いたフットベッドと、十分な厚みを備えたミッドソールが疲れを軽減し、ナチュラルな履き心地を生む。7400円/フリーウォータース(ライクス)
中には医療的な観点から評価を得ているサンダルブランドも存在する。足元から健康へ導く2銘柄をピックアップ。
[右]独自のロッカー機能と立体形状が生み出すリカバリー効果は、日本唯一の足の総合病院が認めるほどの高スペックを有する。4800円/テリック(ドウシシャ)
[左]患者用サンダルの開発など、実は医療との結び付きが深い。定番「チューリッヒ」も新型フットベッドでより快適に。9500円/ビルケンシュトック(同・ジャパン)