夏の定番“プリントTシャツ”は、どんなデザインを選ぶかがポイント。選ぶなら、音楽やスケートなど自分が好きなカルチャーに由来したものを選びたい。SPORTS、ART、SURF、PHOTOの4カテゴリーから厳選した16枚をお届けしよう。
ストリート感とクリーンさが求められる今シーズンにうってつけな〈スポーツ〉。往年の名ブランドから新作が続々と展開されている。
(右)背面には星条旗柄のグローブを装着しファイティングポーズを構えるドクロが。5800円/エバーラスト(フリークス ストア 渋谷)
(中右)柔らかな鹿の子素材のボディに、爽やかなボーダーがマッチ。7900円/フィラホワイトライン(フィラカスタマーセンター)
(中左)広めに設定されたネックが力の抜けた表情。背面にはポケットも。5900円/ル コック スポルティフ(デサントジャパンお客様相談室)
(左)左袖は青、右袖に赤でブランド名を配置したロンT。左胸に“Cマーク”をビッグサイズであしらった。6000円/チャンピオン(同・原宿店)
国内外のアーティストの作品をプリントしたTシャツも豊富。肩ひじを張らずに、カッコいい一枚を感覚的に選ぶのがオススメだ。
(右)5000円/フォトフォリオ バイ バーバル クルーガー(ビューティ & ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店)
(中右)真っ赤なラインでリングのロープを表現したジョー・クルーズ作。1万円/エバーラスト フォー RHC(RHC ロンハーマン)
(中左)映画監督デヴィッド・リンチが描いたスケッチを、Tシャツに落とし込んだコラボシリーズ。1万1000円/アニエスベー(同)
(左)大小さまざまなリップに視線集中。8000円/ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ × ヨシロッテン(ザ・ハートブレイカーズ)
どこか力の抜けた空気感を演出する〈サーフ〉は、夏に欠かせない人気モチーフ。今季は手書き調などのレトロデザインに注目を。
(右)柔らかなボディに、ハンドタッチで描かれたブランドネームがリラックス感を演出。6000円/デウス エクス マキナ(同・原宿)
(中右)水平線に沈む夕焼けバックに島をデザイン。‘70年代のTシャツを彷彿とさせる。1万6000円/ラグ & ボーン(同・表参道)
(中左)波を乗りこなしているのはあのジーザス? ユルめのテンションが気分だ。7000円/キャプテンズ ヘルム(同・トーキョー)
(左)ブラックのボディにアウトラインで描かれた文字がスタイリッシュ。7000円/サーフ ヘッズ カリフォルニア(ロンハーマン)
少し懐かしい〈フォト〉Tも今季は続々リリース。先述の〈アート〉と同様に、こちらも直感で良いと思えるものを選ぶのが正解だ。
(右) NY在住のマット・ウェーバーの作品をバックに。5500円/エクスパンション × シップス ジェットブルー(シップス 渋谷店)
(中右)気鋭のフォトグラファー、チャド・ムーアによる扇情的なフォト。1万1000円/ラグス マックレガー × スティーロ(Pred PR)
(中左)サイコビリーバンド、ザ・クランプスとコラボ。1万4000円/ジィ ヒステリック トリプルエックス(ヒステリックグラマー)
(左)ジョー・スザボが撮ったローリングストーンズのライブに集う若者たちが印象的。7400円/ジョー スザボ(ソーズカンパニー)