2018.07.23 Mon UPDATE CULTURE

「香川真司はいかにしてW杯のプレッシャーに打ち勝ったか」タグ・ホイヤーイベントレポート

7月19日(木)、スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」が、ブランドアンバサダーである日本代表のサッカー選手、香川真司(ドルトムント)を迎え、スペシャルトークイベントを開催。先のロシア・ワールドカップにまつわるエピソードや今後に向けての決意を語った。

「ただただ集中してということを自分に言い聞かせて蹴りました」

この日がワールドカップが終了して初めての公の場ということで、多くの注目が集まった。「#Don’t Crack Under Pressure(プレッシャーに負けるな)」というブランドのスローガンにちなんだトークテーマの際には、やはり計り知れないプレッシャーの中でゴールを決めたコロンビア戦でのPKが話題に。

「開始3分であのシチュエーションはなかなか想像しづらい。ただ僕自身、PKの練習はずっとしていて、相手キーパーの分析もしていたのですごく自信はあった。あとは無駄なことを考えずに無になろうと。ただただ集中してということを自分に言い聞かせて蹴りました」と振り返り、「僕自身、日本のファンやメディアから大舞台に弱いと言われ続けてきたので、決めてそれ(プレシャーに負けないこと)を証明したいと思っていたし、そういう思いが込み上げてきた。だからこそ(ゴールした時は)声を上げずにはいられなかった」とゴールした瞬間の心境も明かした。

プレッシャーそのものについては「どんな時でもプレッシャーはつきものなので、その向き合い方や日々の過ごし方、試合に向けてのプロセスが一番大事になってくる。そして何より自分を信じる、信じ続けることが僕自身がここまで来れた要因だと思っている」と自身のプレッシャーに打ち勝つ術を語った。

「自分の個性とは何なのか、見つめ直してやっていきたい」

トークの後は「タグ・ホイヤー キックチャレンジ」に挑戦。サークル状に配された点滅するパネルに向かってボールを蹴り当てるタイムアタックと、サッカー少年たちと2対1のミニゲームを行った。ミニゲームでは、まさかの守備的な戦術を敷いてきた子供たちに「しっかり戦術を立ててきてたので驚いた。もうちょっと若さを出してアグレッシブに攻めてきて欲しかった(笑)」と笑顔を見せた。最後に自身の今後について「ワールドカップが終わり、新たな準備を始めて行かなきゃいけない。僕自身ももっとレベルアップして成長していきたいし、いけると実感しています。そのためにはもっと厳しく、自分の個性とは何なのか見つめ直してやっていきたい」と力強くコメントし、イベントを締め括った。

またこのイベントにて、甚大な被害をもたらした西日本豪雨に影響を受けた子どもたちへの緊急支援として、このイベントで香川選手が着用した時計、タグ・ホイヤー「アクアレーサー キャリバー5 香川真司 エディション」のグローバルチャリティーオークションを実施することを発表。サイン入りボックスとサイン入りユニフォーム付きで公式サイトにてオークションに出品し、落札金額に「タグ・ホイヤー」からの寄付金を加え、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SAVE THE CHILDREN JAPAN)に寄付される。香川選手も「西日本の豪雨の被害に関しては、今後も自分自身で何かできることがあれば取り組んでいきたい。みんなが人のために気持ちを出して動くことは非常に大事で、日本でもそれが当たり前になっていけばいいと思う」とコメントしている。
オークションは本日7月23日(月)18時~7月31日(火)23時59分まで行われる。

 


 

チャリティーオンラインオークション 概要

■開催期間 : 7月23日(月)18時 ~ 7月31日(火)23時59分まで

■出品物    : 本イベント時香川選手着用のタグ・ホイヤー「アクアレーサー キャリバー5 香川真司 エディション」

※サインボックス、サインユニフォーム付き

■出品場所 : タグ・ホイヤー公式サイト

■オークション参加者: 世界中から参加可能

■寄付先   : 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

■寄付金について: 落札金額の全てにタグ・ホイヤーが寄付金を加え、上記団体へ寄付

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