最近、世間では“クリスマス”がトーンダウンしている風潮。さて“クリスマスイブは恋人と過ごす”というカルチャーは今も継承されているのでしょうか?そんな疑問から短期集中連載が決定!! 文化人類学的な観点(?)からやんわりと検証するため、クリスマス間近なのに、こんなに美人なのに、彼氏のいない女子たちに(公私混同で)インタビューを行っていきます。
第2回目のターゲットは、IT系企業で広報を務める美月さん。明らかにモテそうなのに、どうして恋人がいないのでしょうか? 単刀直入にいろいろ聞いていきます。
美月さん。25歳。音楽でつながるSNS「nana (ナナ)」の美人広報として活躍。※「nana」公式サイト: http://nana-music.com
―― 今年のクリスマスの予定は決まっていますか??
まだ決まってないんです。
去年は平日だったので遅い時間まで仕事してたんですが、今年は連休なんですよね?何をするかまだわかりません。
―― 友だちとパーティする予定とかもないんですか?
私は地元が福岡なので、東京の友だちはそんなに多くないんです。
直前に何かやることになるかもしれませんけど。
―― 学生の頃、クリスマスはどう過ごしてました?
大学生の頃はバイト三昧。
音楽が好きで音楽教室でバイトをしてたんですけど、
クリスマスもバイトに出て子どもたちやバイトのメンバーと過ごすことが多かったですね。
―― クリスマスデートしたいって思わないんですか?
彼氏がいたら一緒に過ごしたいとは思いますけど、家でゆっくり過ごすのがいいですね。豪華なディナーを予約してもらっても、何だか申し訳ないと思っちゃいます。お店を選んだり人気店を押さえたりするのも大変でしょうし。私自身、基本的にはズボラな性格なので、相手にも面倒なことは求めません。サプライズ的なものも周囲の目が気になるのがいりませんね。
そもそも背伸びする必要はないと思いますし、自然体がいいんです。
クリスマスは日常の延長で充分。
ホールケーキさえあればスペシャル感は出ますからね。
2人で一緒に料理をしても楽しそう。
と言っても、普段はあまり料理しませんよ。
やれば絶対に上手だとは信じてますけど(笑)
―― ―― クリスマスのプレゼントはおねだりしないんですか?
高価なモノをもらっても申し訳ないので、日常的に使えるものを交換するくらいがいいですね。モフモフした感触のマフラーとかプレゼントしてくれたら嬉しいかも。ぬいぐるみが好きで家に並べているので、その仲間を増やしてくれてもいいですね。ハイブランドのバッグとか、高いアクセサリーとかは本当にいりません。モノよりも、プレゼントをくれる気持ちが嬉しいもんですよ。
―― 見た目と違って…と言ったら失礼ですが、けっこう謙虚なんですね。本当に彼氏いないんですか?
本当ですよ! 職場や仕事関係では、あまりいい出会いはないですからね。
――IT系のベンチャー企業だと、仕事ができるカッコいい人もいそうですけど。
職場はエンジニアが多いんですが、私は男っぽいというか、男臭い人がタイプなんです。芸能人で言えば山田孝之さんとか。
―― 確かに、そういうタイプの人はIT系には少なそう(笑)
目がくっきりしてる濃いめの顔が好きなんですよ。
ソース顔というか、マヨネーズ顔というか。
外国人もいいですね、オーランド・ブルームとか?(笑)
あ、『Men’s JOKER』によく出てるパトリシオさんも好きですね。
―― 彼氏の服装はどんな感じが希望ですか?
カジュアルなコーディネイトが似合う人がいいですね。
ニット帽男子と言うか、ニットキャップが似合う人をつい見ちゃいます。
―― ちなみに美月ちゃん自身の服装は、今日みたいスタイルが多いんですか?
そうですね。
このチェスターコートは、短めの丈がちょうど良くて気に入っています。
そこに流行のレオパード柄を効かせた、少しハズしたバランスにした感じ。
ミニスカートも多いですよ。
―― 話を戻しますが、彼氏に求めたい条件はほかにもありますか?
年収は平均的で充分。
安定した収入があって、楽しく仕事をしている人がいいですね。
年齢は同年代〜30代前半くらいまで。
あまり多くは求めませんが、やっぱり見た目が9割。
そこだけは完璧主義なんです(笑)
明日は「もうすぐクリスマスなのに、なぜか彼氏のいない美女たち」第3回をお送りします。
どんな美人がどんな事を語るのかお楽しみに!!