2020.03.27 Fri UPDATE FASHION

適齢期女子たちの“髪”へのホンネって!?
-薄毛男子についてぶっちゃけ座談会-

──日本では【20代の10%】【30代の20%】が“薄毛”だという事実。

「モテたい」という男の根源的欲求を満たす上で、薄毛がマイナス要因になることは間違いない。どんなにオシャレでトークスキルが高くても「人は見た目が9割」…特に異性に対する印象においてその傾向は顕著。クリティカルな問題だ。

これまでも薄毛に悩むJOKER読者のために『薄毛革命』(幻冬舎)の著者であり、自毛植毛のパイオニアと称される「親和クリニック」総院長・音田正光先生(音田先生)に話を聞いてきたが、世の女性たちは薄毛に対してどのような印象を持っているのだろうか? そして、薄毛の治療についてはどう思っているのだろうか?

社会人として日頃からさまざまな世代の男性に接している女子3名に集まってもらい、座談会形式で本音を語ってもらった。

■例えば…薄毛の男性からプロポーズされたらどうする?

それでは「カンパ~イ♫」座談会スタート!!

──さっそくですが、同年代で「薄毛」もしくは「薄毛の可能性がある」男性について、どんな印象をお持ちですか?

 

ゆ き 「私は薄毛の男性は恋愛対象にならないかもしれないな。特に意識しているわけじゃないけど」

のぞみ 「たまに20代なのに既に髪の密度が…って人はいますよね。普段はわからなくても、強い風が吹いたり雨で髪が濡れた時にわかっちゃう」

さちこ 「前に憧れていた男性が身長の高い人だったんですけど、ある日お辞儀した時に頭のてっぺんを見たら薄くなってて…身長差があるからそれまで見えなかったんですよね。『あっ』ってビックリした顔をしてしまい、その後気まずくなったことがあります(笑)」

のぞみ 「本人も気にしてるだろうからフォローもしづらいしね…。あまりにも薄毛を気にしてる人だと例え彼氏でも『髪のことはあまり触れちゃいけないのかな…』って、こっちまでストレスでハゲちゃいそう

ゆ き 「私は会社でシス管(システム管理)をやっているので、社員のメールや検索履歴を閲覧できるんですけど、会社のPCからAGAの広告を見ていたり、育毛剤を買ったりしてる人もいるんですよね。『○○さん、気にしてるんだ』とか思いつつ『でも、まだ効果は出ていないかな』みたいな(笑)」

さちこ 「例えば性格も収入も理想的だけど薄毛…。そんな男性からプロポーズされたらどうする?」

ゆ き 「中身がしっかりした男性なら全然OKかな。この前、雑誌で『モテハゲ男子』って記事を見たんだけど、親しみやすさもあるしキャラ立ちするから、髪が薄くてもモテる人って確かにいるだろうなって思った」

のぞみ 「本当〜? じゃあ同じくらいの収入で性格も良い、ハゲている人とフサフサの人だったらどっちを選ぶ?」

ゆ き 「それは…フサフサの人に決まってるでしょう」

のぞみ 「だよね(笑)」

さちこ 「私なら付き合ってから『お医者さんに相談してみたら?』って言うかもしれないな。昔と違って、今なら何か良い方法があるんじゃないかな?」

 

──男性は「薄毛の治療をしてるのがバレたら恥ずかしい」という気持ちが強いのですが、女性から見て薄毛のケアに熱心な男性はどう見えるのでしょう?

 

ゆ き 「全然気にならないし、むしろドンドンやって欲しい! 見た目は良いほうが嬉しいし、気にしてクヨクヨするぐらいなら、しっかり治療して欲しいです」

のぞみ 「私も。帽子で隠したり、バーコードで誤魔化すほうが嫌だな…」

さちこ 「彼氏や旦那が薄毛だったとして、いくらまで治療にお金を使っても許せる?

のぞみ 「私たちだって脱毛やエステ、メイクにお金を使ってるんだから、男性ももっと自分の見た目のためにお金を使っても良いと思う」

さちこ 「綺麗になって幸せになるための投資だよね。まあ自己満足だったりもするけど(苦笑)」

ゆ き 「私も美容や身だしなみでこれまで多分200万円ぐらいはお金は使ってるし、そのくらいならギリギリOKかな。よく分からないクルマや変な趣味にお金をたくさん使われたらイヤだけど『薄毛が治りました』って言われたら『そっか。カッコよくなったね』って感じ」

さちこ 「なるべく安い方がいいけど『安物買いの銭失い』じゃ本末転倒だしね。彼氏がカッコ良くなるなら、少しくらい出してもいいかな」

 

■自信のある男は見た目以上にカッコよく見える

──なるほど。では、彼氏にしてもらいたい薄毛治療って何でしょうか?

 

のぞみ 「目のやりどころに困っちゃうし、バレバレな隠し方は絶対にやだ! パウダー(?)とかカツラとか」

ゆ き 「夏場は暑そうだし、帽子は髪の毛に良くないって言うもんね…。それに、ちょっと良いお店に行ったときに帽子を脱いでくれないのは恥ずかしい(笑)」

のぞみ 「良いカツラもあるんだろうけど、メンテナンスに費用がかかるって聞いたことがある。 周りから見たら結構わかっちゃうのに…」

ゆ き 「見た目が不自然なのはキツイよね。社内にカツラの人がいるけど、バレてないって思っているのは本人だけだと思う」

さちこ 「前に付き合ってた薄毛の彼氏は育毛剤を使ってたけど、私にバレないようにこっそり使ってた。効果を確認する前に別れちゃったけど」

ゆ き 「育毛剤ってどうなんだろ? 個人差もあると思うけど…会社の人たちを見る限り、あまり信用できないかも(笑)」

のぞみ 「最近CMとかで『AGA』ってよく見るけど、あれって薬の宣伝?」

さちこ 「それはわからないけど、さっき話した前カレは薬も使ってた(笑)」

のぞみ 「へぇ。どうだった?」

さちこ 「……」

ゆ き 「教えてよー」

さちこ 「うん…アッチが、ちょっと…弱くなっちゃったの」

のぞみ 「副作用ってこと?」

さちこ 「かもしれないって」

のぞみ 「それはビミョーだね。で、髪は?」

さちこ 「私にはわからなかったけど『半年くらいで効果が出る』って言ってた。でも、毎月数万円の薬代で払い続けるのはキツそうだった」

ゆ き 「ずっと服用しなきゃいけないんでしょ?」

のぞみ 「そっか。薬をやめたらまた薄毛になっちゃうのね…」

 

■自毛植毛の効果を見た反応は?

──ちなみに『自毛植毛』という治療法はご存知ですか?

 

一 同  「いえ、知らないです」

 

──これが自毛植毛をした方のビフォー・アフター写真なんですけど…自分の髪を移植するので見た目も自然だし抜けても生えてくるんです。

ゆ き 「これ、本当に同じ人ですか? だとしたらスゴイかも。こっちは脱毛にお金かけているのに…。私の余計な毛も植えてあげたい(笑)」

さちこ 「自然ですね。でも、薄毛の人はどこから毛を持ってくるんですか?」

 

──後頭部や側頭部の毛根を移植するんです。後頭部の毛が薄い人っていないじゃないですか。

 

さちこ 「たしかに。でも移植ってことは手術だから、けっこうお金がかかりそう」

のぞみ 「多少お金がかかったとしても、一気に悩みが解決するなら全然良くない?」

さちこ 「女の子のプチ整形とか豊胸手術と一緒で、見た目が良くなることよりも、それで自分に自信がつくことの方が大事じゃない? きっと自信がついたら見た目以上にカッコよくなると思う」

ゆ き 「長い目でみたらカツラより自毛植毛の方が安く済みそうだし…うん、良いかも」

のぞみ 「どうせお金を使うなら確実に効果の出る方法にしてもらいたいもんね」

さちこ 「『自毛植毛』ですね…覚えておきます!」

 

──今日は様々な本音をお話いただき、ありがとうございました。

 

一 同  「こちらこそ。ごちそうさまでしたー!」

 

約2時間、現役OL3名に「男性の薄毛」について語ってもらったが、女性たちの「見た目に投資するという考え方」と「結果に見合ったコスト意識」は悩める薄毛男性にとって参考になりそうだ。
間もなく4月。新年度を迎え、新しい出会いも増える時期となる。
もし貴方が現在進行系で薄毛に悩んでいるならば、心機一転、これまでの悩みを断ち切るための確かな治療法を真剣に検討してみてはどうだろう?

薄毛は進行する。アクションは早いに越したことはないのだから。

 

 

自毛植毛のパイオニアとも称される音田正光医師が総院長を務め、
多くの薄毛難民たちの人生を変えてきた
「親和クリニック」

公式HPはこちらからhttps://shinwa-clinic.jp/

各院のHPはこちらから→ 新宿院名古屋院福岡院大阪院

« 一覧

キーワード

関連記事

最新記事