昨今の労働環境で“セクハラ”は大きな問題となっているのは、ご存じの通り。明らかなセクハラはもちろんのこと、デリケートな問題であるとともに個人差もあり、働く男として、どこからどこまでならば、実際OKなのかは知っておきたいもの。デキる男ならば、当然のこと、身につけておきたいマナーだ。どこで、実際に現場で働く女子たちに、質問を投げかけて、判定してもらった!ぜひ、参考に!!
女子社員たちの本音!日常会話の中に潜むセクハラ発言判定座談会【デキる男になるために】
ジャッジしてくれたのは、実際にバリバリ働いている社会人である
(左から)コピー機会社勤務・S織さん /建築士・K澄さん /鉄道会社勤務・A恵さんの三人。
S織さん ×
K澄さん ○
A恵さん ×
こちらもセクハラの定番ではあるが、実は聞く人とシチュエーションによるという回答。基本的に話しのタネになるから飲み会では大して気にならないそうだが、執拗に絡み過ぎると不快感を与えてしまう恐れもあるし、聞くなら相手との距離感を測って。
S織さん ×
K澄さん ×
A恵さん ×
完全なNGワード。女子的には「タイミングもあるし余計なお世話だし、相手が独身だとムカつく(怒)」だそう。さらに「まぁ、女子は結婚したら仕事を辞めればイイもんな〜」なんて口を滑らせた日には、明日からの職場での居場所がないと肝に銘じよ!
S織さん △
K澄さん ○
A恵さん ×
「〝ファッションやメイクに気合いが入っている=彼氏とデート〞と見ている時点でキモいし、プライベートを詮索しないでほしい」という意見が多数派。「特に気にしない」という声もあるが、普段から仲のイイ間柄でなければ、聞かない方が賢明だ。