デビュー10周年を迎えるSUPER☆GiRLSは未だに新しいことに向かっていく――
10年の歴史を重ねながら、メンバーも入れ替わり、そしてまた新しいステージに挑み続けている彼女。
この春は“初”の桜ソング『忘れ桜』をリリース。桜の咲く季節に感じる、切なさと、これからやってくる新しい未来への期待を歌った、スパガの新しいメッセージソングに。
新曲について、リーダー・渡邉幸愛といっしょにダブルセンターを務める阿部夢梨、SUPER☆GiRLSに新しいエッセンスを注いでいる坂林佳奈、樋口なづなの3人にインタビュー。
SUPER☆GiRLSの桜の咲く季節を表現した新たな挑戦【阿部夢梨、坂林佳奈、樋口なづなインタビュー】
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SUPER☆GiRLS 樋口なづな『ひとりで起きられる大人になりたい!!』
今回インタビューさせてもらった3人のメンバーをひとりひとりピックアップ。『春』や『桜』にまつわる質問を投げかけてみた。
――新曲『忘れ桜』のタイトルに『桜』が入っていますが、仕事でもプライベートでもいいので、ご自身の『桜』にまつわるもっとも印象に残っている出来事を教えてください
「小さい頃は毎年、家の近い仲良い家族同士が集ってレジャーシート引いて桜の下でお花見しながらご飯とかお菓子を食べるとかやっていたんですけど、最近は全く桜と触れ合ってないんですよね。そういうことをしてないのでこのリリースのタイミングで『忘れ桜』をリリースしたのでお花見したいなと思います」
――春といえば、新しいことを始めるきっかけになる季節ですが、今年ではなく去年チャレンジしようと思ってできなかったこと、去年の春、今年はコレやろうと思ってやらなかったことってありますか?
「私は去年とかじゃなくて永遠の課題だと思っていることなんですけど、夜ふかしを辞めよう辞めようと思っているんですけどほんとにやめられなくて。昼夜逆転しててお仕事のない日はお昼ごろまで寝ちゃう。次の日がお休みならまだいいんですけど、今日みたいにお仕事が入っているときにほんのちょっとしか寝れないということが結構あるんです……。しっかりした生活リズムに戻したいなと思います」
――早く寝ることはできないんですか?
「お昼寝をしちゃうんですよ(笑)」
――2曲目に収録されている『☆マカロニマカロン☆』の歌詞のなかで“ムズムズムズい”という部分が気になったんですが、この言葉に当てはまるような体験はありますか?
「私は握手会でファンの方初めてきてくれた方がいて、その方に“つってください”って言われたんですよ。で、多分その方は大好きだよとかを期待してたと思うんですね。でも私、瞬時に“つってください”っていう、いい感じの言葉が思いつかなくてあの釣り竿を持った形にして“よいしょ”って言っちゃって……。で、その方来なくなってしまって。2周目来てくれたら謝ろうと思っていたんですけど、結局来てくれなくて……。それからもう現場で見ることもなくなってしまって。人の気持って難しいなって思います。すいません、この記事を読んでくれていたら。 ごめんなさいでした!」
樋口なづな ひぐち なづな
2001年8月28日生まれ。静岡県出身。ニックネームは「なづち」。
公式Twitter https://twitter.com/SG4_NAZUNA
公式ブログ https://ameblo.jp/sg-4th/
公式instagram https://www.instagram.com/nazuna_higuchi/
2020年、デビュー10周年を迎えるSUPER☆GiRLSが、初の桜ソングをリリース!!
タイトルは「忘れ桜」。桜の咲く季節に感じる、切なさと新しい未来への期待を歌った、スパガの新しいメッセージソング。
【プロフィール】
SUPER☆GiRLS
2010年にエイベックス初のアイドルグループとして応募総数約7000名の中から選ばれた12名によって結成。以来、2度のメンバー追加を経て現在活動9年目に突入。結成10周年を迎える2020年の目前に、結成メンバーである3名を含めた5名が卒業を発表。2018年12月19日、デビュー8周年記念ライブステージで登壇・お披露目し新メンバー、金澤有希、石丸千賀、坂林佳奈、井上真由子、門林有羽、樋口なづな、松本愛花の7名が加入し、2019年はSUPER☆GiRLS第4章をスタートさせ、2020年の誕生10周年記念イヤーにむけて突き進みます!
公式サイト:https://supergirls.jp
写真/中野理