夏になると小物の重要度が増しますね。
今週はこの春夏GETした小物を3つほど紹介。
▼写真左:KIJIMA TAKAYUKI ペーパーハット
昨年くらいから「つば広ハット」が大ブーム。男女問わず街で被っている人を多く見かけます。
ただ街で見ていると、昨年の冬あたりに買ったであろう「ウール素材の暑苦しいハット」をこの時期にも使っちゃう人もいたり。もちろん悪くはないですが、気温30度にも達する中でウールハットを被っているのはちょっとミスマッチ。
こちらは夏用に先日購入したKIJIMATAKAYUKIのペーパー素材ハット。通気性がよくシワ感のある夏仕様のツバ広ハット。
ハットはドレスライクな印象があるため、夏のシンプルなプリントTシャツスタイルをグッと大人な雰囲気に仕上げるのに効果的なアイテムです。ただそんな印象を調整してくれる便利小物も季節感がないと台無し。春夏には春夏素材のものをチョイスするのがセオリーです。
▼写真右:WYAT クロシェット
夏になると首元が寂しいけど、ネックレスだとちょっとイキがっている印象が出ちゃう。でも何もないと寂しい。そんな時はクロシェットがオススメです。
こちらはTHREE BLIND MICEの東郷達也氏が手がけている新しいブランド「WYAT」からリリースされたレザー素材のクロシェット。
エルメスのクロシェットが有名ですが、要するに鍵をつけて首から下げておくためのもの。レザー製の小ぶりのものが多いですが、こちらのWYATのクロシェットは少々大きめ。無地Tシャツなどのアクセント用として重宝しています。
シルバーのネックレスなどでは光を反射して首元にギラつきを与えてしまい、「夜っぽい」雰囲気が出ちゃいますが、レザー製ならギラつくこともなく自然なアクセントに。
▼中央下:M.A.R.S.チェーンブレスレット
この春夏ゴツめのブレスレットがレディスではトレンド。悪趣味な感のある様なゴツめのチェーンブレスレットなどを綺麗なスタイルに重ねて「ハズし」として機能させるのがポイントです。
個人的にそんなにシルバーアクセサリーはつけない主義なのですが、こちらはめずらしく奮発したアイテム。コムデギャルソンなどもスーツスタイルにクロムハーツをつけるアンバランスなミックススタイルを昔から提案していますが、こちらもその流れ。テーラードや白シャツなど品のあるドレスアイテムの裾口からジャラッと見えるのが格好良い。シンプルなノームコアスタイルのハズしとしても機能するアイテムです。
毎週末の私のメルマガでは来週以降「夏の小物特集」も予定しています。気になる方は是非ご購読くださいー!