今回はMJPで扱っているアイテムの中から私が気になっているものを3つほどピックして紹介します。

▼チャンピオン別注オーバーダイZIPパーカ　¥15,120 (税込)
http://mensjoker.jp/shop/products/detail.php?item_code=992-9999171150093

実は毎シーズン毎シーズン必ずチャンピオンのスウェットシリーズは買っています。春先は特にパーカが気になりますが今回はこのナノ・ユニバースのスウェットシリーズ。
ナノ・ユニバースは毎度チャンピオンとのコラボアイテムをリリースしているだけにこなれた作り。いつものフードまわりを大きくした小顔効果が出るデザインはもちろん、今回は何よりカラーリングがポイント。

今年はピンクやグリーンなど普段メンズではあまりお目にかかれない明るめの色合いがトレンド。ただし「真っピンク」や「原色グリーン」などでは子供っぽくなりなかなか抵抗があるもの。今回のチャンピオンコラボでは薄手のサーモンピンク、古着調のミントグリーンなどをチョイス。同じ色物でも薄い発色で大人が着ても浮かない風合いに仕上がっています。

こうした色物の発色は実は素材に依存します。今回はチャンピオン素材ならではの肉感により発色はビビッドにならずヴィンテージ調の抑えたものに。ペラッとしたスウェット素材ではこうはいきません。

▼【別注】PAIRS IN PARISレザースリッポン【予約】　¥25,920 (税込)
http://mensjoker.jp/shop/products/detail.php?item_code=2-00343062054

新世代のスニーカーとして注目されているのがPAIRS IN PARIS。
昨今のハイテクスニーカーブームがひと段落し始めており、今求められているのは「スニーカーらしくない大人っぽいデザイン」。例えばメンズの定番「ナイキ エアフォースワン」でも今年は色とりどりの切り替え配色よりもソールからアッパーまで「オールブラック」で統一した革靴ライクな配色だったり。もしくはシンプルなデザインのスリッポンでまるで「オペラシューズ」や「ローファー」の様に仕上げたものなどが人気です。

このPAIRS IN PARISもスニーカーながら革靴やエスパドリーユの様な大人な印象を与えるデザイン。日本ではエディフィスなどの大手セレクトが取り扱いを始めており次世代のトレンドスニーカーブランドとして注目されています。

こちらはラインナップの中でも極めてシンプルなスリッポンタイプ。有名メゾンを経験したデザイナーらしく素材の風合いやフォルムの細かい部分まで整っており、大人が履くに適したデザインとなっています。

▼BROOKS・BLUE BLUE チャリオット ネイビーインディゴレザーシューズ¥19,440 (税込)
http://mensjoker.jp/shop/products/detail.php?item_code=1082-700061702

ナイキ、アディダスほどメジャーどころではありませんが実は私の配信するメルマガでも何度か紹介しているスニーカーブランド「BROOKS」。細身のフォルムとナイキの様に現代的なデザインではない落ち着いたクラシカルな表情がポイント。

こちらはブルックスの超定番モデル「CHARIOT」をインディゴカラーに別注したもの。インディゴは海外ブランドなどでも見かける今年の春のトレンド素材。上述の通りあまり派手な切り替えのあるスニーカーは食傷気味。今回はダークネイビーを基調とした落ち着いた配色に抑えており素材のトレンドと、スニーカーのデザイントレンドを組んだ良いバランスとなっています。

ナイキ、アディダス、ニューバランスあたりにすっかり飽きている人にオススメ。フォルムがキレイなデザインでスラックスなどに合わせて大人っぽく使えます。