夏はどうしても地味になる季節。
そこで役にたつのが「柄アイテム」です。
今回は最近着用している「柄アイテム」について紹介。
ユニクロのイメージが強い私ですが今回はインポートブランドを中心に・・・。
▼大人な印象の柄リュック
最近よく活用しているのが「3.1フィリップリム」のリュック。柄の入ったバッグを使うと夏の「地味」な印象が一気に払拭できます。
無地Tシャツに無地パンツなどどうしても地味・シンプルなものに偏る夏。だからといってパンツやトップスに「派手な柄」のあるものを選ぶのは30代を過ぎると特に少し勇気が必要かと思います。また「色物」を使ってしまうと派手で子供っぽく「無理している」感がバレバレになるもの。そこで、小物でカバーするのが賢い選択です。
このフィリップリムのリュックは「全面柄」ではあるものの、色合いはモノトーン、パターンはストライプとシンプル気味。このくらいのデザインならば無理なくコーディネートに柄をなじませることができ、地味スタイルからの脱却に役立ちます。
またストラップはレザーで出来ており、大人っぽさも担保。ナイロンやワッペンのついたカジュアル風なものではなくあくまで大人な印象に仕上げているところが気に入っています。
▼前ウール・後ろコットンの柄カットソー
こちらは今シーズンのLANVANのカットソー。
総柄ではありますが、色を極力使わず大人っぽい雰囲気。
しかもこのカットソー、柄が入っている部分のみウール素材を使っています。スーツで使うような素材をTシャツに組み込むことで大人っぽさを担保。柄モノであっても子供っぽくならないように上手にバランスをとっているアイテムです。
「ウールだと暑いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実は後ろ身頃は通気性抜群の薄手綿素材。前が多少暑くても着用すると風が後ろから通りかなり快適です。
また前回も書きましたが実はセールは「インポートブランド」がお得なもの。
インポートは掛け率が低く、国内ブランドと比べて仕入れ値が10%程度低いものが多いのです。(国内ブランドは仕入れ値が定価の60%に対して、海外ブランドは50%が多い)
そうすると40%OFFにしても粗利が出るし、50%OFFにしても損はしないとあって、セール時には過激に安くなる傾向があります。
「柄使い」などは国内ブランドよりも面白いパターンが多く、洋服好きの心を刺激してくるもの。このセール時期だからこそインポートブランドの柄モノを調達しておくのは悪い選択じゃないですよ!ご参考に。