Logical Fashion

2016.06.06 Mon UPDATEREGULAR

2500円のワークキャップ2個買い

毎度私の購入私物などを紹介するこちらのコーナー。

実は私事ですが・・・めまいの病気になってしまいまして、先週今週は普段よりも市場調査(という名の買い物)に出ておりません。
朝起きると二日酔いの様に世界がぐるぐる回っていてビビりました。お医者様の診断だと「良性突発性頭位めまい病」という病名の様でしばらくめまい状態が続くらしいのです。仕事はもちろん歩くのも少々億劫で本当に参りました・・・。ここ数日は少し良くなり快方に向かって前進はしていますが。

そんな病状の中、今週購入した私物はこちら。

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チャンピオンのキャップです。
実は先日めまいに見舞われる中、原宿でトークショーを行いました。女性のスタイリストであり書籍も出しておられる大家、山本あきこさんとの対談形式トークショー。その待ち時間の合間に原宿のniko and…に行きGETしたのがこちらです。

最近街を歩いていると女子がキャップを被っている姿を見かけませんか?
とろみ素材のワイドスラックスや、とろみ素材のカットソーなど、とにかく今年の女子は「とろみ」人気沸騰中。「とろみ」とは要するに「ツヤのあるドレスライクなドレープ素材」などのこと。レーヨンやシルクやトロウールなどのことですね。こういったツヤのあるドレープ素材は大人っぽい雰囲気を出してくれるもの。Tシャツなどのラフなスタイルでも「とろみ素材」を選べば大人なオシャレが作れると人気です。

ただとろみも使いすぎれば「キメすぎ」にもなるもの。
そこで多くの女子がこういったカジュアルなキャップで微妙なバランスをとっているのです。
とろみのあるウールのスラックスに、とろみのあるカットソーなど、大人っぽいスタイルの「ハズし」としてワーク感のあるこんなキャップを使うというわけ。

私も最近スラックスやレザーサンダルなど少々大人っぽいアイテムを多用しているので、それらのバランス調整アイテムとしてこちらを購入。ブリーチしたデニム素材でおもいっきりラフなモデルと、真っ黒でやや落ちついた表情のモデルと、計2点を購入。なんと1点2500円でふたつ買っても5000円と格安。最近はワイドスラックスにツヤのあるカットソーなどを合わせてキャップを被っています。白シャツなどのドレスライクなスタイルにもハマりますね。

ジョーカー読者さんは割と「カッチリした」スタイルも多いと思うので、夏シーズン「軽さ」「カジュアル感」を出すためにもこういったワークキャップひとつ持っていると良いかも。値段も手頃でオススメですよ。

 

 


図2

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